どんなゲームにも必勝法というものが存在します。
オンラインカジノにおいても、インターネットを覗けば様々な必勝法が書かれています。
しかし、いずれも穴があったり、信憑性に欠けていたりすることが多いです。
しかし、ブラックジャックにおける必勝法は、「必勝」ではないものの、その高いペイアウト率はそのままに、より勝てる確率を上げ、ほぼディーラーと5分5分の勝負に持っていくことができるというものです。
この方法にマーチンゲール法などの倍がけのシステムベッドを組み合わせることによって、高確率で利益を出すことができます。
今回の記事では、ブラックジャックでの必勝法をお伝えします。
カジノ側の控除率を1%以下に抑える方法
いくつかのパターンに応じて、自分が取る選択肢をあらかじめ決めていく方法で、カジノ側の控除率を1%以下に抑えることができます。
つまり、ペイアウト率を99%以上にするということです。
簡単に説明すると、基本戦略は、ディーラーの表向きのカードが7以上、もしくはエースであった場合は、自分が17以上になるまでヒットを続け、ディーラーの表向きのカードが2から6であった場合は、自分の手が12以上の数になるまでヒットし、12以上になればすべてスタンドするというものです。
つまり、ディーラーがバーストの可能性がある際には、安全策を取り、ディーラーのバーストの可能性が低いときには攻めに出るという戦法です。
ただし、自分の手の中にAが含まれている場合は、Aを11とカウントした際にトータル17以下になった場合はヒットし、トータル18以上になった場合はスタンドします。
また、自分の手が9から11のときディーラーのオープンされてるカードが自分の合計数よりも少ない場合はダブルダウンを行います。
8のゾロ目やAのゾロ目が出た場合には、必ずスプリットします。
そして、サレンダーとインシュランスは行いません。
このルールに則ってブラックジャックで遊べば、ペイアウト率を99%以上にすることができます。
カジノの控除率を0.3%以下に抑える方法
「ベーシックストラテジー」という戦略があります。
これは、プレイヤーの数とディーラーのカードの組み合わせによって、ヒットするのか、スタンドするのか、ダブルダウンにするのか、スプリットにするのか、サレンダーにするのか、という選択肢が全て書かれている一覧表を元に、その通りにプレイするということです。
この一覧表は、確率論的にもっとも勝ちやすい組み合わせで構成されていますので、手元にこのベーシックストラテジーの一覧表を置きながら、機械的にその表に従って行動していけば、カジノ側の控除率を0.3%に抑えることができます。
まとめ
楽しむためだけなら別ですが、ブラックジャックで勝つということを考えるのであれば、重要なのはカジノ側の控除率を低く抑える戦略を立てることです。
その上で、BETの仕方を工夫すれば、最終的に利益を出すことは十分に可能なのです。